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Man o’War 1917
 War Relic 1938
  Intent 1948
   Intentionally 1956
    In Reality 1964
     Relaunch 1976
      Skywalker 1982
      |Bertrando 1989
      | Tamarando 2011 デルマーフューチュリティ-米
      Cee’s Tizzy 1987
       Tiznow 1997
       |Tiz Miz Sue f.2007 オグデンフィップスH-米
       |Strong Mandate 2011 ホープフルS-米
       Tizbud 1999
        Tiz Flirtatious 2008 ロデオドライヴS-米


Blandford 1919
 Bahram 1932
  Persian Gulf 1940
   Tamerlane 1952
    Dschingis Khan 1961
     Konigsstuhl 1976
      Monsun 1990
       Manduro 2002
       |Charity Line f.2010 リディアテシオ賞-伊
       Maxios 2008 ムーランドロンシャン賞-仏、イスパーン賞-仏
       Estimate f.2009 ゴールドC-英
       Novellist 2009 キングジョージ6世&クイーンエリザベスS-英、
                 サンクルー大賞典-仏、バーデン大賞-独
       Silasol f.2010 サンタラリ賞-仏


Ribot 1952
 His Majesty 1968
  Pleasant Colony 1978
   Pleasant Tap 1987
    Sahara Sky 2008 メトロポリタンH-米


Rough’n Tumble 1948
 Minnesota Mac 1964
  Great Above 1972
   Holy Bull 1991
    Macho Uno 1998
     Mucho Macho Man 2008 BCクラシック-米G1、オーサムアゲインS-米
     Private Zone 2009 ヴォスバーグ招待S-米

■その他の系統

◆Man o'War系
 Man o'War系はTiznowを筆頭に、BertrandoやHonour and Glory、ウォーニングなどの系統が安定して活躍馬を送り出している。2013年はTiznowの全弟Tizbudからも初のG1ホースが出て、さらに発展しそうな勢いだ。

◆Blandford系
 Blandford系では、近年Monsunの系統が非常に目立っている。これまでにもShirocco、Manduroなどが出ていたが、2013年もNovellistがキングジョージ6世&クイーンエリザベスSで圧巻のパフォーマンス。同馬は今年から日本で種牡馬入りする予定で、日本の生産界にどのような影響を与えていくか楽しみだ。

◆Ribot系
 Ribot系は2010年BCフィリー&メアターフのShared Account以来のG1勝ち。最近はPleasant Colony系のPleasant TapやPleasantly Perfectが目立つが、現役種牡馬にはCormorant系のAlbert the Great産駒Albertus Maximus、Nobiz Like Shobizなどの有力種牡馬も控えている。

◆Himyar系
 Himyar系はHoly Bullの系統だけが残っている状況で、4年ぶりにG1ホースが出た。その孫Mucho Macho ManはオーサムアゲインSでG1初制覇を飾ると、その勢いのまま、続くBCクラシックを勝利した。この父系は爆発的な成功を収めることは考えにくいが、数年に一度大物を出して細々と父系を継続していきそうだ。




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