昨年のピックアップからはローブティサージュ、レッドオーヴァル、レッドアリオン、サンブルエミューズなどがクラシックロードで大活躍!
勝ち上がり率や平均獲得賞金は大手クラブを上回る好成績!


<栗山求推奨>
ロードシュプリーム

★ロードサラブレッドオーナーズ
父ロードアルティマ
母ジャックカガヤキ(デインヒル)
募集価格:840万円
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2010101347/

父ロードアルティマは重賞勝ちこそないものの、脚部不安と戦いながら12戦6勝の成績を残しました。名種牡馬 Gone West の4分の3弟でもあり、種牡馬としてはちょっとおもしろい存在です。母ジャックカガヤキは競走生活の途中に2年半のブランクを挟みながら10戦4勝。こちらも高い潜在能力を秘めた馬でした。父が4×4で持つ Tom Fool クロスを自身は Buckpasser 4×5で継続し、また、Secretariat≒Mill Reef 3×4が芝向きのスピードと柔らかさの担保となっています。父に足りないヨーロッパ的な底力は、母が持つ Ribot 4×5でサポートしています。配合的には非常によく出来ているので期待したいですね。牡で840万円なら賭ける価値はあると思います。


<望田潤推奨>
ローブティサージュ

★シルクホースクラブ
父ウォーエンブレム
母プチノワール(Singspiel)
募集価格:1500万円
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2010104278/

ヴィクトワールピサの近親で、母父SingspielはHail to ReasonやHerbagerやAlmahmoudなどのクロス、母母父MachiavellianはNative DancerやNasrullah≒Royal Chargerなどのクロスで、母プチノワールはHalo3×4。代々流行のスピード血脈を重ねてきたプチノワールに、傍系異系のスタミナやパワーの血が強いウォーエンブレムをもってきたこのメリハリが絶妙で、牝系のポテンシャルの高さを引き出せる配合になっています。芝向きの中距離馬。